OTC医薬品とは

2023/08/01

OTC医薬品という言葉を、聞いた事はありませんか。
ドラッグストアに陳列されている薬は、基本的にOTC医薬品です。
そこでこの記事では、OTC医薬品とはどのような薬なのかについて紹介していきます。

OTC医薬品とは、薬局やドラッグストアなどで処方箋がなくても買える医薬品の事です。
以前は「市販薬」や「大衆薬」といわれていましたが、今ではOTC医薬品と呼ばれています。
薬剤師や登録販売者から適切な説明を受けて、自分の判断で購入するのが一般的です。

要指導医薬品とは、薬剤師による対面かつ書面での説明を受ける必要がある医薬品です。
薬剤師による対面による説明が義務ですので、インターネットでは購入できません。
店舗ではカウンターの後ろや施錠できるケースの中など、手の届かない場所に陳列されています。

第1類医薬品とは、薬剤師による書面での説明が必要な医薬品です。
副作用や相互作用など安全性に関する注意があるので、薬剤師による書面での説明が義務付けられています。
ただし、対面での説明は義務ではないので、インターネットでも購入できる薬です。

第2類医薬品・第3類医薬品とは、購入前に薬の説明を受ける必要がなく、症状に合わせて簡単に購入できる医薬品です。
インターネットで手に入れることも可能です。

OTC医薬品とは、処方箋なしで店頭で購入できる医薬品です。
いつでもすぐに手に入るので、常備薬として利用できます。
当薬局は患者様を第一に考えて対応し、お薬に関するお悩みの相談をいつでも受け付けております。
串間でお薬に関して心配がある方は、当薬局にお問い合わせください。