薬の保管方法は?
2024/04/01
薬は正しい方法で保管することで、本来の効果を発揮することができます。
誤った方法で保管すると、薬の劣化や誤飲につながるかもしれません。
では、どのように保管すればよいのでしょうか。
薬の保管方法
高温多湿・直射日光を避ける
薬は気温・湿度・光などの影響を大きく受けやすいです。
高温多湿・直射日光が当たる場所などでの保管は薬の劣化につながり、効果が落ちる可能性があります。
冷蔵庫で保管する
薬の種類によっては、冷所での保存を指示されているものがあります。
体温で溶けるものや水薬などは、冷蔵庫で保管するようにしましょう。
薬以外のものと分ける
薬以外のものと一緒に保管してしまうと、薬と間違って違うものを誤飲してしまう恐れがあります。
特に、サプリメントと一緒に保管すると誤飲につながる恐れがあるため、薬のみで保管するようにしましょう。
薬の容器を入れ替えない
薬の容器から出して他の容器に入れ替えてしまうと、薬の種類や使い方がわからなくなる可能性があります。
また移し替えたことで雑菌や異物が混入することも考えられるため、大変危険です。
古くなった薬は捨てる
処方された薬が余った場合は、保管せずに捨てましょう。
前と同じ症状だと感じても、病院を受診して症状に合った薬を処方してもらうことが大切です。
子どもが触れないところに保管する
子どもが間違えて薬を誤飲してしまうと、非常に危険です。
必ず子どもの手の届かない・目に入らないところへ保管するようにしましょう。
まとめ
薬は正しく保管しないと、効果が落ちてしまいます。
置いておく場所や保管の仕方に注意して、正しく服用しましょう。
『おおつか調剤薬局』では、薬に関する不安や悩みについてアドバイスを行っております。
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