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処方箋の見直しが必要な時とは

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処方箋の見直しが必要な時とは

処方箋の見直しが必要な時とは

2023/09/21

薬剤師は患者様の薬剤状況を確認し、必要であれば処方箋の見直しを医師とともに検討する場合があります。
では処方箋の見直しとは、どのようなタイミングで行われているのでしょうか。
そこで今回は、いつ処方箋の見直しが必要なのかについて解説いたします。

処方箋の見直しが必要な時とは

多剤服用

医薬品の多剤服用を防ぐためにも、処方箋の見直しが重要です。
症状によっては、服用する薬の種類や量が増えていく場合もあるため、定期的に見直しをする必要があります。
多剤服用は、副作用や飲み間違えなどを引き起こしてしまうかもしれません。
高齢になるほど薬の数が増えやすいため、処方箋の見直しを行い薬剤師が医師へ処方薬の減量を相談します。

薬の飲み忘れ

処方薬を飲み忘れて残薬がある場合は、医師へ相談して処方箋を見直すことが可能です。
薬剤師は医師へ、処方薬の変更・残薬の状況を正確に伝えなければなりません。
また薬には使用期限があるので、飲み忘れて残薬がある時は薬剤師や医師へ早めに相談しましょう。

断薬や減薬

症状が良くなったと感じていても、自己判断で処方薬は断薬または減薬をしてはいけません。
自己判断で服用をやめてしまうと、薬で良くなっていた症状が悪化する可能性があります。
医師や薬剤師に相談したうえで、処方箋の見直しを行いましょう。

まとめ

処方箋の見直しが必要な時は、多剤服用や薬の飲み忘れで残薬がある場合などです。
また自己判断では、処方薬の断薬や減薬を行わないようにしましょう。
薬で良くなっていた症状が、悪化する可能性があるため医師や薬剤師への相談が必要です。
『おおつか調剤薬局』では、処方箋に関わるご相談も受け付けておりますのでお気軽にご相談ください。

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