薬局とドラッグストアの違い
2024/05/01
薬局とドラッグストアは、どちらも医薬品や日用品を販売する店舗です。
しかし、運営形態やサービス内容には大きな違いがあります。
そこで今回は、薬局とドラッグストアの違いについて解説します。
薬局とドラッグストアの違いとは
薬局の特徴
薬局は、医師の処方箋に基づいて調剤を行う専門店です。
薬剤師が常駐し、患者様の症状や服薬歴に応じて適切な薬を提供します。
また、薬の効果・副作用・飲み合わせなどについても、丁寧に説明を行うのが特徴です。
一般用医薬品や健康食品なども販売していますが、その種類や量は限られています。
薬や健康に関する専門的な知識とサービスを受けられるのが、薬局を利用するメリットです。
ドラッグストアの特徴
ドラッグストアは、一般用医薬品や日用品を中心に、幅広い商品を販売する小売店です。
コスメや食品なども扱っており、一度にさまざまな物を揃えられます。
薬剤師が在籍している場合もありますが、必ずしも常駐しているわけではありません。
そのため、ご自身で薬を選んだり購入したりする必要があります。
価格が安い・品揃えが豊富・店舗数が多いなどのメリットがあります。
まとめ
薬局は医師の処方箋に基づいて調剤を行う専門店で、ドラッグストアは一般用医薬品や日用品を中心に幅広く販売する小売店です。
それぞれ取り扱っている商品やサービスなどが異なるため、目的に応じた店舗を利用しましょう。
当薬局は薬の調剤や処方だけでなく、お薬の飲み合わせや副作用に関する指導も行っています。
お薬に関してわからないことがございましたら、気軽にご相談ください。